宮原クリニック久留米市の産科・婦人科

産 科Maternity

幸せのコウノトリ

飾り 明るく穏やかな雰囲気の中で
安心の出産を
飾り

宮原クリニックでは温かい雰囲気で出産が出来る優しい環境を目指しています。よりきめの細かい対応ができるように、助産師や看護師も多数勤務。皆さんの良き相談相手として努力しています。さらに、お産の不安や痛みを少しでもやわらげるための「ソフロロジー分娩教室」や「骨盤ケア教室」なども開催しています。

  • 妊婦
    健診
  • 無痛
    分娩
  • 里帰り
    出産
  • 不妊
    外来
  • 男女産み
    分け

妊婦検診

妊婦健診妊娠~6ヶ月
(23週)
3~4週間に1回
妊娠7~9ヶ月
(24~35週)
2週間に1回
妊娠10ヶ月
(36週)~
1週間に1回

※上記以外も医師からの指示があった場合や、何か異常を感じた場合(出血、腹痛、急なむくみ、頭痛など)は、いつでもお電話ください。

4D超音波検査 お腹の中の赤ちゃんの立体映像をリアルタイムでご覧いただけます。

風疹について

風疹の流行を防ぐため、風疹抗体検査を実施しております。
免疫が不十分な方には予防接種を実施します。当院にて無料で受けられます。詳しくは当院までお尋ねください。

注意点 近年、風疹が再流行しています。妊婦さんが風疹に初めてかかると、おなかの赤ちゃんに感染して先天性心疾患・難聴・白内障・緑内障など様々な悪影響を引き起こす事があり、これらを総称して先天性風疹症候群とよばれています。 妊婦さんは風疹にかからないように注意して、ご主人をはじめとした周りの方々もワクチン接種をお願いします。
症 状
  • ●発熱とともに全身に発疹が出ます。耳の後ろや頸部などのリンパ節に腫れが出る場合があります。発熱は微熱程度の事も多いようです。
  • ●感染経路は飛沫感染・接触感染です。
  • ●潜伏期間は14日~21日です。
予防接種
  • ●妊婦さん本人は胎児への影響が考えられるのでワクチン接種を受けられません。出来れば妊娠前に接種してください。また、ワクチン接種後二ヶ月間は避妊してください。
  • ●妊婦さんのご家族はワクチン接種を検討してください。今回の流行は20~40歳の男性患者が7割ですが、女性の4%が風疹への抗体を持っていません。また女性の11%の方が抗体の値が低く感染への抵抗が十分ではないと考えられています。

男女産み分け

無痛分娩とは
無痛分娩とは、麻酔を使って陣痛の痛みを緩和し分娩する方法です。
当院では最も一般的である「硬膜外麻酔」で行っていきます。
硬膜外麻酔
背骨のところにある硬膜外腔という場所に硬膜外カテーテルという細い管を挿入し、そこから麻酔薬を注入する方法です。
麻酔の効果を確認後、麻酔薬を調整しながらお産を進めます。
出典:一般社団法人 日本産科麻酔学会ウェブサイト
メリットと
デメリット
【メリット】
分娩時の痛みが軽減されることで、痛みのストレスから解放され、リラックスして分娩に臨むことができます。また、分娩時のストレスを軽減することで体力の消耗が少なく産後の回復が早くなると言われています。
【デメリット】
陣痛が弱くなり(微弱陣痛)吸引分娩の可能性が高くなります。麻酔による副作用(血圧低下・吐き気・発熱等)があります。
当院での
分娩スケジュール
  • 無痛分娩を安全に行うため、当院では計画分娩が原則です。あらかじめ入院していただき、前処置(子宮頚管拡張など)をしてから分娩に臨みます。
    入院の目安
    ◎初産婦の方:予定日の1週間前
    ◎経産婦の方:予定日の2週間前
  • あくまでも目安ですので、子宮頚管の状態・子宮収縮の状況によっては前後することがあります。計画分娩前に陣痛発来・破水した場合、分娩中でも夜間・休日などスタッフが少なくなる時間は対応できない場合があります。
    土日・祝日・休診日を除く日勤帯(9時~18時)のみの対応となります。
    当院では必ず麻酔科標榜医が担当しますので、より安心・安全な無痛分娩を行うことができます。
  • 無痛分娩は予約が必要となります(予約金は必要ありません)。ご希望の方は妊娠32週までに申込みをお願いします。安全を考慮し、人数制限を設けております。スケジュール上お受けできない場合がございますので、出来るだけ早めの申込みをお勧めいたします。
    また、合併症の有無・年齢・身長・体重等によりお受けできない場合があります。申込み時に確認させていただきますのでご了承ください。

里帰り出産診

実家に帰省して地元でお産を迎えることは、出産前後の生活に協力やサポートを受ける事ができて非常に心強いものです。昔から「出産は実家で…」と言われているのは、さまざまな良い面が認識されていたからであり、母乳の出にも良い影響があるとされています。

新型コロナウイルス対策について

状況により受入れが困難な場合がございますので、帰省前に確認のお電話をお願いいたします。
症状の有無にかかわらず、実家等への帰省後2週間は帰省先で待機し、受診してください。
また、付き添いの方の来院はご遠慮ください。

来院時期 出産予定日の2ヶ月前(遅くても34週頃までに)が目安ですが、現在受診している病院で定期健診を受け、紹介状をご持参ください。
※予約制となっておりますので早めにお電話にてご予約をお願いします。
注意点 母子手帳、健康保険証、産科医療保障登録証(手続き済んでいる方)等必要な物をご持参ください。
帰省後は当院へご相談ください。

不妊外来

一般的には赤ちゃんを望んで2年経っても妊娠しない場合を不妊症と定義しています。現実には夫婦生活1年目で妊娠される方が8割、1年目で妊娠できなかった方が2年目で妊娠する割合が4割程度です。
赤ちゃんが出来ない場合は、2年間悩むより、少しでも早く不妊の原因を検査して治療していく事が、かわいい赤ちゃんを授かる近道と言えます。

女 性
  • ●卵巣から卵が排卵されない。
  • ●排卵された卵子が卵管を通って子宮に運ばれない。
  • ●子宮に運ばれた卵が子宮内膜に着床しない。
  • ●射精された精子が子宮頚管を上昇しない。
男 性
  • ●精子がない。
  • ●精子の数が少ない。
  • ●精子が射精されない。
  • ●性交障害

※上記以外にも免疫性不妊や原因不明の不妊症もあります。

検 査

検査内容
  • ●基礎体温測定
    排卵の有無や黄体機能不全がわかります。
  • ●超音波検査
    超音波により卵胞の大きさや子宮内膜の厚さを調べます。
  • ●ホルモン測定
    血液中の様々なホルモン値を測定し、排卵の有無や黄体機能不全について調べます。

治 療

治療内容
  • ●排卵誘発
    無排卵や稀発排卵の症状がある場合、内服薬や注射により排卵を誘発します。
  • ●タイミング指導
    超音波検査と尿中のホルモン測定により正確な排卵日を予測して、適正な性交時期をご指導します。これにより約10%が妊娠されます。

※上記の治療でも妊娠出来ない場合や、卵管閉塞のある場合は、高度生殖医療機関を紹介いたします。

男女産み分け

宮原クリニックの産み分けのご相談は3人目のお子様からお受けしております。男女の産み分けは100%ではありませんが患者様が望まれる性別の妊娠をご指導いたします。

男の子を希望される方
  • ●リンカルを服用して頂きます。(カルシウムを含んだお薬です)
  • ●基礎体温を測定し排卵日を正確に把握する。
  • ●排卵日当日に性交。
  • ●性交時にグリーンゼリーを使用。
女の子を希望される方
  • ●基礎体温を測定し排卵日を正確に把握する。
  • ●排卵日2日前に性交。
  • ●性交時にピンクゼリーを使用。